小野雅楽会
『百三十五年の会』

令和5年 3月14日(火)

18:30開演(18:00開場)

於:東京オペラシティ コンサートホール

小野雅楽会 チラシ 小野雅楽会 東京都台東区下谷 2-13-14 〒110-0004

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¥4000 全席指定

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電話での購入をご希望の場合は、東京オペラシティチケットセンター(03-5353-9999)までお電話下さい。

小野雅楽会 参考写真 小野雅楽会 参考写真

第一部 管弦 Part1 Kangen

壱越調音取[itikotsu-cyo netori]

曲の始まる前に次の楽曲の属する調子(音階・旋法)の雰囲気を醸し出すと共に、各楽器の音程・音高を整える小曲

春鶯囀入破[syun-nouden juha]

春鶯囀(しゅんのうでん)の第四楽章のみに入破の名がある 鶯が百回囀(さえず)るという逸話があるほどの旋律で、曲の流れも素晴らしい早六拍子の曲

胡飲酒 破[konjyu no ha]

胡飲酒は序と破が残存する小曲。 宴飲楽・飲酒楽ともいわれ、軽快な流れの旋律とリズム感溢れる早四拍子の曲

酒清司[syuseishi]

新楽の小曲で、他の曲と流れの違うさっくりとした早四拍子の曲

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休憩 / Break 20 minutes, 終演 / The end of the performance 20:30

第二部 舞楽 Part2 Bugaku

振鉾[enbu]

舞楽の初めに舞、太平の寿を祝う文を唱えたと伝わる 舞台の平安を祈り、祓い清める意味合いが持たされた舞

喜春楽[kisyun-raku]

一名「寿心楽」じゅしんらくともいい、大安寺の安操法師が作る 清和天皇の頃に八幡大菩薩を男山石清水に還す時のお告げにより、この寿心楽が作られた 左方蛮絵装束に冠を付け、右肩をはだぬぎ舞台を廻る舞振り

抜頭[batou]

西域のもので、胡人が猛獣に噛まれ、その子が獣を探し求め、これを仕留める姿の舞で勇壮である 左右様があり、この度は右方舞

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舞台監督 : 加藤和美 / 株式会社加藤工房
design : 小野亮二 / onoryoji.com

ご挨拶

民間の雅楽演奏団体として最も古い歴史と確固たる伝統を持つ当会は、雅楽本来の「大陸的生命力・雄大な響き・伝統の輝き」を具現化することを目標に、演奏活動を展開して参りました。

この度の創立百三十五年という大きな節目の会に、優雅さと繊細さと躍動感のある管絃と、しなやかでありつつ、煌びやかな力強さのある舞楽曲を選びました。

どうか夫々の趣きを体感していただき、

ご高評を賜り得れば幸甚に存じます。

小野雅楽会 会長 小野貴嗣

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小野雅楽会プロフィール

約千四百年の歴史を持つ雅楽の生命力を絶やすことなく継承・伝承・振興することを目的として明治二十年に発会 宮内庁式部職楽部以外の、民間演奏団体としては最も古い歴史を持つ

1972年に行われたアメリカ公演を皮切りに、アジア・ヨーロッパ・オセオニアにて公演活動を展開している

国内外での伝統的な雅楽曲の上演・普及活動に加え、新作雅楽の委嘱等も積極的に行うなど、日本の伝統音楽とその精神性を発信している

毎週定例での管別の稽古、合奏稽古が行われ、幅広い年齢層への雅楽の伝承、指導者の育成に努め、心技体整った雅楽の伝統継承と高い芸術性の追求を続けている

平成11年に台東区無形文化財に指定

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アクセス

東京オペラシティコンサートホール

東京オペラシティコンサートホール アクセス 初台駅東口より 徒歩5分 ⇒ Googleマップで見る

京王新線・都営地下鉄新宿線

初台駅東口より 徒歩5分

渋谷駅西口バスターミナルよりバス約20分

京王バス<渋64>

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 ⇒ 東京オペラシティ南 下車

お車の方

山手通り、甲州街道 交差点 角

首都高速4号線 新宿ランプより

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